最強決定トーナメント

行ってきました、有明コロシアム


結果はガッタス準優勝。無念。
試合内容がどうであれ、やっぱり負けたら悔しいのです。


なんていっても初戦から心臓に悪い試合。
ホント、神様・仏様・菅原様って感じです。
もちろんPKをしっかり止めてくれたこんこんもナイスでした。


準決勝も得点は新人2人。永井さんや菅原さんが入ると是永さんの動きが一段変わるように見えました。
他には柴田さんの動きがオフェンスにもディフェンスにも常に目立っていた気がします。


決勝はやっぱり前半1分経たないうちに先制されてしまったのが痛かったですね。勢いを持って行かれてしまいました。
後半の是永さんの鬼のような形相と敗北後の落胆しきった表情が印象に残りました。


表彰式後にガッタス選手全員からのコメントがありました。
みんな力を出し切った上での敗北だったと言っていたかと思います。
そうならばこれをバネに「最強」「常勝」を目指して精進していって欲しいなと思いました。
そういう姿が見られる限りは応援し続けたいと思います。





さて、ガッタスも含めて今大会全体での個人的なベストマッチを挙げてみようかと。


技術面でのベストマッチは、1回戦 第一試合「adi-UNIT5 vs BOUNE CONDIZIONE」。
前評判通りの高レベルな戦いだったと思います。どちらのチームも流れが一気に押し寄せるような攻撃をするので試合がブツ切れになるようなことが無くて見ていてすごく面白いと思いました。
リーグ最強だった adi-UNIT5 を破った BOUNE CONDIZIONE は見事でした。


精神面でのベストマッチは、5位決定戦 第2試合「team ViVi vs SAMURAI CREW」。
なにが凄かったかって、後半の残り時間が僅かだろうが何点差をつけられていようが諦めなかった SAMURAI CREW 選手達の精神力。
それに対する team ViVi もここまで来たら勝ちたいという気迫が溢れていて、技術云々じゃなくて気持ちと気持ちのぶつかり合いというような熱い試合でした。
こんな試合が見られるんだったら何度でも観戦に行きたくなります。



なにはともあれ、今後のガッタスの活動がどうなるのかが気になります。