ギリギリというかアウト

TDMのブレーキパッド交換。


2年前にTDMに乗り換えてから現在4万km。これが最初のフロントブレーキパッド交換。周りのTDM乗りから話を聞いてもやっぱりノーマルのパッドの耐久性は凄いらしい。まあフロントはR1なんかと全く同じ物ですからね。TDMで優しく使ってる限りはこれくらい保つんでしょう。先日の東北ツーリング前に確認したときにはもうしばらく大丈夫そうだったけど、さすがに4万km越えたら気持ち悪いので交換実施。


で、外してみた結果がこれ。



バイク用品店に「ここまで使ってはいけません!」なんて展示されている見本のようだ(汗)。ローターに影響が無くて本当によかった・・・。そういえば東北ツーリングは荷物満載でワインディングを遊んでたからなぁ、普段よりも負荷が大きくて一気にトドメを刺したか。


新品取り付けの前にキャリパーの掃除。ピストンを磨くために少し押し出す。ピストンの動きもバランス良いので問題無しと。片側がスムーズに終わったので油断してました。もう片側の最後のピストン、レバーを2、3回握ったところでキャリパーを持つ手にコロッという妙な感覚が。


やっちまった・・・。パッド交換名物「ピストンポロリ」。3回に1回はこれやるんだよねぇ。あーもう、エア抜きが面倒だ。


住友のワンピースはエアが抜け難いという噂があったのでちょっと心配だったんですが、やってみると意外にすんなりと抜けたようで一安心。これでしばらくはTDMのメンテは必要ないかな