ツアー雑感
なんというか、本来のモーニング娘。の姿を見せてもらった感じです。
今回演じられた全て曲が現9人のモーニング娘。のモノとして高いレベルでパフォーマンスされてました。過去の娘。曲だとかカバー曲だとか、そんなことは全然関係ない。
漠然とだけど見たかったものが見れたような感じがしました。もしかしたらそれ以上のものが。
ネタバレありで雑感です。
- 01. その場面でビビっちゃいけないじゃん!
- やっぱり秋ツアーのスタートはB面曲。A面のリゾナントブルーの格好良さとは違った賑やかな娘。が楽しめる良曲。
- 本当はいきなり未発表曲が来て、カレーとボンキュに続いて今回もまた呆然とする観客席の雰囲気が味わえるかと期待していたので、ちょっと肩透かしを食らった感じはあったんですが、そんなんは一瞬で忘れてしまう楽しいスタート。
- メンバー紹介VTR
- 残念ながらここだけは推せない。次のTOP!への繋がりはいいんだけど、いかんせん盛り上がりに欠ける。もったいない。
- 08. パープルウインド (高橋・新垣・久住・光井・ジュンジュン・リンリン)
- 間奏でのソロダンスリレーが見所。特にジュンジュン。身体が大きい上に動きも激しいので迫力があります。それに対して愛ちゃんは静かな動きだったり、各人の特徴を見比べると面白い。
- 09. レモン色とミルクティ (亀井・道重・田中)
- フューチャリングが持ち回りってのも面白い演出。
- 贅沢を言うならここは6期に未発表曲を充てて欲しかった。
- 11. 私の魅力に気付かぬ鈍感な人 (光井)
- 愛ガキMCによると舞台裏ではテンパっていたらしい光井さんですが、ステージ上でのパフォーマンスは堂々としていて笑顔満開・元気一杯。たぶん自分の魅力がどこにあるのか分かってるんだと思う。成長著しいという感じです。
- 12. グルグルJUMP (久住・ジュンジュン・リンリン)
- 観客席を巻き込んで楽しむ曲。「ジャジャジャジャジャ ジャジャジャJUMP」のところが会場全体で揃ったら凄く楽しい気がするんだけど、いかんせん音源が公開されないとどうにもなりませんねぇ。対応できるのは勘のいい人とリピーターかな。
- それでも、初日夜には既に結構な割合で跳んでいたのはやっぱりすげぇなと思った。
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- 13. INDIGO BLUE LOVE(新垣)/無色透明なままで(高橋)
- この2人のソロは余計なことを考えずに歌声に聴き惚れていればそれでよし。というよりも、そうせざるを得ない雰囲気が会場を包みます。
- 14. Take off is now! (高橋・新垣・田中)
- セクシーで格好良い曲。3人の高いレベルのパフォーマンスが全開で繰り広げられます。
- もしかしたら、これを全員でやっても結構イケるんじゃないかと思いました。
- 15. どうにもとまらない
- ペッパー警部以上に娘。のパフォーマンスとして出来上がっている感じがしました。歌を聴いてもダンスを見ても違和感ゼロでしたから。
- で、見所というかなんというか後半の座りポーズでのパフォーマンス。これはなんとかして一度は前方席からの低い視線で見ておきたい。しかし残念なのはジュンジュンの衣装だけ長ボトムだということだ。
- 16. 恋のダイヤル6700
- リンリンがおいしすぎる。なにが起こったのか一瞬わからなかったけど、爆笑させて貰いました。
- 17. そうだ! We're ALIVE
- 18. 女に 幸あれ
- 19. 浪漫〜MY DEAR BOY〜
- 20. ここにいるぜぇ!
- この4曲が終わった時点で瀕死の状態になってしまうので、正直なところ記憶が飛んでます。
- この手のコンボで初っ端にウィアラが来ると、リストを知っていても絶対にペース配分が狂うのですげぇ辛い。
- 22. 雨の降らない星では愛せないだろう?
- 夏ハロでの全員合唱よりもさらに心に響いてきました。それが今の娘。の力なんでしょう。
- ジュンジュン&リンリンに母国語でパフォーマンスさせたらやっぱり凄い力があるんだなぁと改めて実感。
- 23. 青空がいつまでも続くような未来であれ!
- トレインは吉澤娘。の象徴みたいなもんだからSSAでの大連結が完成型。 高橋娘。がその呪縛に囚われる必要はないのでこれでOK。
今のところ今後の参戦予定は群馬と長野だけだけど、それだけじゃ満足できそうもないなぁ。