終わりと始まり

遂にこの日が来ました。

アイドル 紺野あさ美さんの最後の日です。

オーディション合格の 2001年8月26日から約10年。


赤点と言われて加入したモーニング娘。の中で、どんなポジションにいても努力と成長を止めることのなかった彼女。
"夢"の為と宣言して娘。を卒業して挑戦した大学受験をくぐり抜けた彼女。
その後の芸能活動復帰の中にあっても学業優先という当初の宣言を決して曲げることなく、見事に大学卒業を成し遂げた彼女。
そして、自らの"夢"であったというアナウンサー職までもを手にした彼女。


彼女が何事にも本気で取り組んで、どんどん成長しながら様々なことを成し遂げていくのを目の当たりにして、それを追いかけているのがどんなに楽しかったことか。ホントにたくさんの力をもらっていました。
時には自分と比較して、心地よい敗北感を感じながら、自分を奮起させるきっかけにもしたり。
こんなに素晴らしい女性を10年ものあいだ応援し続けることが出来たことは幸せでした。感謝の言葉しか浮かんできません。


初めはTV、ラジオ、CD、DVD、雑誌なんかで見てるだけだったのに、いつの間にやら、コンサート、イベント、フットサル、果てはバスツアーまで。良くもまあここまではまり込んだものです。


私が"ヲタ"であると明言する対象は、後にも先にも「アイドルとしての 紺野あさ美 さん」だけです。
彼女が"夢"を叶え新しい世界へ足を踏み入れるのを見届けて、私の「紺野あさ美ヲタ、紺ヲタ」としての日々は終わります。
すべてが嬉しいことばかりで、これ以上ないくらいに幸せな終わりの形だと思っています。


もちろん新しい世界での紺野さんの活躍はずっと応援していきますよ。
当たり前じゃないですか。


紺野あさ美さん。
今まで本当に素敵な日々をありがとうございました!
貴女の未来に幸多かりしことを祈っています!
貴女が選んだその新しい道を思う存分突き進んで行ってください!