福岡2日目:門司

翌日は門司港へ。生まれも育ちも海無し県なので歴史のある港町ってのは憧れの対象です。

以下、写真が多いですがどうぞ。


博多から特急自由席の2枚きっぷを使って門司港へ。ホームに入ってきたのは「883ソニック」でした。


やっぱりJR九州の特急車両はどれも格好いいなぁ。


門司港レトロのエリアをぶらつきます。移築されたものも含めて古い建物と新しい建物がごちゃ混ぜになってるのは横浜なんかと同じですね。


晴れたと思ったら急に雪が強く降ったりする天気の中、時間はたっぷりあるので下関まで足を延ばしてみました。

九州と本州を跨いでいるとは思えないこの距離感覚は面白いです。


唐戸市場で魚介類をたらふく食べて満足したので連絡船で再び門司へ。
やたらと目に付く「焼きカレー」の文字が気になったので、適当な喫茶店を選んで食してみる。

焦げたルーの香ばしさとかチーズと生クリームの甘さがマッチしてなかなか旨い。


最後に街の雰囲気を見ておこうと思って住宅街に入っていったら、見事迷いました。坂と路地が入り組んでいて面白いんだけど頭の地図感覚が対応し切れませんでした。無念。


博多までの復路の特急。何が来るかなと楽しみにしていたら「有明」の車両を使った「きらめき」でした。乗ってみてびっくり。セミ個室まで自由席なんですね。すごく得した気分。


行動範囲はそれほど広くなかったけど、のんびりとした散歩を楽しめた二日間でした。